水木歩道橋・河原子歩道橋

今回はタイトルの二つの歩道橋をご紹介します。

水木歩道橋



河原子歩道橋



どちらも茨城県日立市の国道245号線に設置されている歩道橋です。

階段部分は地形に合わせてそれぞれ形状は違いますが

この二つの歩道橋には共通の珍しい特長があります。

それは両側の橋脚部分が門型になっていること。

実はこの二つの歩道橋は昇開式可動橋になっているのです。

可動橋と言えば以前、羽田可動橋をご紹介しました。

こちらは橋が回転して通行させる旋回式可動橋でした。

今回の歩道橋は橋が上に釣り上げられるタイプになります。

2つの歩道橋がある日立市は日立製作所の御膝元。

関連事業所が建ち並ぶ街です。

大型の機材を通過させるために歩道橋の高さを上げる工夫がされました。

門型の橋脚の上部がクレーンの役割を果たし道路を跨ぐ歩道橋を釣り上げる仕組みになっています。



可動させるところを見てみたいですが大型機材が通行する時だけなので不定期です。

しかも一般車両の通行の少ない夜間に運ばれるため真夜中に可動させることになります。

なかなか見ることは出来そうにありません。

可動橋は全国でも非常に少ないタイプの橋です。

現在は可動してませんが勝どき橋は跳開橋と呼ばれる橋が両側に跳ね上がる形式です。

日立市に立ち寄った際はぜひ注目してほしい歩道橋です。

油断すると気が付かないまま通りすぎてしまいそうです。

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